山形で毎月行われている、小説家になろう講座に出てみた。今月のゲストは、読売文学賞や谷崎潤一郎賞など、数々の賞を受けてきた、辻原登氏だった。彼は、東海大学の教授でもある。
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なぜ突然この講座に出ようと思ったのか、小説家になりたいわけではない。むしろ、歌人になりたい。それに加えて、評論や随筆も書きたい。

随筆は、コンテストに三度出している。今年、二つ出した。うち一つが佳作に選ばれた。その報告は、当ブログの記事「湘南の風の便り」に書いた。

そのコンテストの主催は、東海大学ブックセンターだった。選考委員の一人が、東海大学の教授でもある、辻原登氏なのだ。

そのお礼に、ということで、小説家になろう講座に出てみた。別に小説家になりたくはない。小説を書く人というのは、好きで、本能に従って、書いている、というイメージがある。自分は、それとは程遠く、本能に従って、読んでいる、に止まっている。

講座に参加するにあたっては、自らの作品をテキストとして、提供することもできる。テキストとなれば、講座内で先生方の評を受けることができる。

私も作品を送った。しかし、拒否された。なぜなら、コンテストに送るつもりのエッセイだったからだ。つまり、賞などに応募するつもりのない、習作とでもいうようなものを送るのがよいらしい。

二月〆切のそのエッセイコンテストでは、受賞、それも取ったことのないトップ賞を取るつもりで書いている。

しかし、テキストにならなくてよかった、というのが、講座に参加した感想だ。まず、枚数は、1,200字×20枚くらいがスタンダードのようだった。自分は、4、5枚といったところだ。

今回は、四人の小説がテキストとなった。いずれも、これまで何作も小説を書いている、というような方々だ。

評をするのは、小説家になろう講座世話人の池上冬樹氏、日経小説大賞という新人賞を今年受賞された紺野仲右ヱ門氏(夫婦のペンネーム)、それから辻原登氏だ。

小説は、説明的になったらおもしろくない、とか。突飛な言葉をこの流れの中で使ってはならない、とか。リズミカルでコミカルになっていてよい、とか。作歌にも通じるような指摘が飛び交った。

テキストの評が終わると、先の評者に、文藝春秋社の新井氏を加えた5人でのトークが繰り広げられた。

新人小説家に求められるものは、いまなら登場人物がどれだけ立ったものであるかだ、とか。純文学作家は伸びしろを評価し、期待するが、大衆文学の作家には、即戦力であることを求める、とか。いずれ小説で、テーマがものをいう時代が、再び来る、とか。賞の選考委員や、編集者がどのような見方・考え方をして、小説家を見いだしていくか、が垣間見られた。


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すべてが終わって、私は辻原氏のもとに近づき、プライベートの名刺を差し出した。「私の一冊」のエッセイコンテストで佳作に選んでいただいた者です、と自己紹介した。西田幾多郎の『善の研究』について書いたものです、といったら、あー、と思い出してくださったようだった。受賞式には来ないですか?と聞かれたので、(遠いし日程合わなそうだし)行けません、と答えた。では、あなたにお会いした、ということを伝えておきますね、といってくださった。

また、前の記事と同じ締め方になるが、来年こそはトップの賞取るぞ。

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